東芝が危機的状況にある。東証一部から二部への降格はほぼ確実で、上場廃止の可能性も十分にある。原発事業の巨額損失を抱え、主力のメモリ事業を手放す必要に迫られている同社は、今後どのような生き残りの道を選ぶのか。3月14日に行った記者会見で綱川智社長が語った。
本来3月14日は、一度延期となった2016年4〜12月期の決算発表日予定日だった。7000億円超という巨額の損失を計上した米原発事業において、
Source: グノシー経済
「二部降格は覚悟している」東芝の危機的状況
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