Chowboticsが、フードサービスロボットの開発に向けたベンチャーファンディングのシリーズAで、500万ドルを調達した。これらのマシンは、レストラン、カフェテリア、ホテルで、あるいは空港、ショッピングモール、病院のフードコートで、食品を準備するためにデザインされている。同社の主力製品であるSallyは、20種類の異なる食材を入れたキャニスター(上の写真の筒状の容器)を用いて、1000種類以上のサラダを作って提供することができるサラダロボットだ。
ChowboticsのCEO兼創業者のDeepak Sekarによれば、同社はSallyのパイロット生産を終了し、この春から市場に投入する準備が整っているということだ。家庭用Sallyは開発していないのかという質問を受けて、Sekarはその開発は現在は行っておらず、おそらくあと5年以上は手を付けないだろうと答えた。CEOは次のように説明した:
「60年代には、部屋一杯のサイズのコンピュータがあり、価格も天文学的数字でした。メインフレームですね。その後、70年代にはミニコンピュータが現れ、企業にも手の届き易いものになりました。パーソナルコンピュータの出現にはさらに10年待たなければなりませんでした。現在、食品業界は『ミニコンピュータ時代』を迎えているのです、ロボットが工場を出て商用のキッチンに入り始めました」。
沢山のパイロット顧客が既
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