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NvidiaのJetson TX2でカメラやセンサーなどネットの末端デバイスが高度なAIを持つ

Nvidiaの組み込みシステム用コンピューティングプラットホームJetsonに、次世代製品が登場した。組込みシステムといっても、開発対象は主に、交通監視カメラや製造用ロボット、スマートセンサーなどネットに接続されるデバイスで、今回の新製品Jetson TX2は前世代のTX1の倍の性能を持ち、また省電力モードでは本来の半分以下の電力消費で同じ処理能力を発揮する。
TX2はPascalベースのGPUと、Nvidia製64ビットクワッドコアARMチップ2基、RAM 8GB、高速フラッシュストレージ32GB、という構成である。ネットワーキングは802.11ac Wi-Fi、Bluetooth、1GB Ethernetを内蔵する。これらによりネットワークのリーチが長くなり、エッジデバイス(ネットワークの末端のデバイス)が分散ニューラルネットワークを動かして、オブジェクトや音声、まわりの環境などを正しく判定し、自動航行などを助けることができる。
Jetson TX2と並んで発表されたJetPack 3.0はJetson系列用AI SDKの新バージョンで、ディープニューラルネットワーク向けにはTensorRT 1.0, cuDNN 5.1をサポートし、コンピュータービジョンではVisionWorks 1.6、およびそのほかの最新のグラフィクスドライバーとAPIsをサポートする。
Ciscoは、同

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