ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

フレッシャーズ広告は、ちゃんと感動させないとダサい

経済ニュース

意識高い系ウォッチャーとしては、12月~4月はたまらないシーズンである。年末年始、成人式、入試、就活解禁(とっくに始まっているが)、卒業式、入学式、入社式、新しい期と、何か若者にメッセージを伝えたがる「訓示親父」が跳梁跋扈するのである。SNSなどで何かこう、良いこと言おうと背伸びしてしまうのである。
キュレーションの時代(笑)なので、自分の言葉ではなく、感動する言葉などを探して紹介する者もいる。フォロワーたちは「感動しましたぁ」「シェアさせて頂きますぅ」と「教祖」様の言いなりとなる「信者」を演じる。毎年の光景だ。
この時期は、各社が感動CMを流そうとする時期である。卒業、入学・入社にかけたもの、フレッシャーズ向けなどである。まあ、これらのCMは合理的なのである。「卒業」などと言うと、「この支配からの卒業」なんてことを思い出す奴は少数派で、年齢に関係なく胸がきゅんとして、なんというか淡く美しい思い出が蘇るという層が一定数いるのだ。だから、その年の卒業生以外にも響く、刺さる。
最近では就活時期が変更になったので、この時期に感動企業CMを流すのは、採用広報活動の一環だったりもする。その企業が扱う商品・サービスによっては、まさにフレッシャーズ向けだったりするし。
こういう広告には、時にあざといもの、滑っているものがあったりする。私が今のところ、この春、最も「滑ってる」と思うのは、東京海上

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました