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宅配危機の裏側 ? ヤマト運輸の見事な“小池流”情報戦

経済ニュース
ヤマト運輸の全面値上げを特報した日本経済新聞(3月7日付朝刊より)
世論分析を生業の一つ(個人会社の方)にしている身としては、ここのところの「宅配クライシス」問題について、あまりにもスムーズかつ急速に世の中に認知されており、ヤマト運輸の手際の良さが見事だと薄々感じ始めていたが、本日の日経朝刊で同社の長尾裕社長が単独インタビューに応じて27年ぶりに送料を全面的に値上げの意向を表明した。
さらに一連の危機の最大の要因であるアマゾン側に対する値上げ交渉に入ることも明らかになったことで、ダイヤモンドオンラインの窪田順生氏の連載「情報戦の裏側」の次回記事を待たずしても、勘のいいネット民が裏事情の思惑を鋭く指摘・推測する声が出てきた。
ヤマト配達員さんがとても気の毒と思わせるニュースが一周した後での値上げは、個人ユーザーも納得できるし、大手企業も飲まざるを得ない。戦略的だとすれば凄すぎる。 / “ヤマト運輸 27年ぶりに値上げの方向で検討 | NHKニュース” https://t.co/1LMTUoXTEr
— nan (@syuukeinin) 2017年3月7日
ここまでの流れは私も同感だ。日経は件の記事を含め、ここのところ「宅配クライシス」というワッペン(※新聞業界用語で言う連載などキャンペーン記事のタイトルロゴ)を銘打っているが、そもそも「宅配クライシス」というアジェンダが設定され

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