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自宅のお風呂はダメ?高齢者公衆浴場無料事業に合理的根拠なし

経済ニュース
こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
予算特別委員会では、活発な議論が続きます。
私が質疑を行った高齢者健康増進事業「ふれあい入浴」という事業についてご紹介させていただきます。
本事業は2億円の予算が計上されており、60歳以上の方、身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかをお持ちの方、未就学児を扶養し児童育成手当を受給している方を対象に、週に1回公衆浴場が無料になる事業です。
新宿区のホームページもご参考に↓
ふれあい入浴:新宿区
実際にふれあい入浴サービスをご利用いただいている方とお話をさせていただきましたが、
「新宿区のサービスはありがたい。」
と大変なご好評をいただいています。
大変素晴らしい事業だとは思いますが、公衆浴場に入ることが高齢者の健康増進という観点から、果たして適切な投資なのか考えてみました。
まず、公衆浴場を利用しなければならない理由があるのかということを考えなければいけません。
質疑と答弁でも合意が取れていますが、自宅のお風呂で健康になれないわけではありません。
あくまで、地域のコミュニティ、広いお風呂に入れて気持ち良い、あるいは外に出るきっかけ、という要素が大きなものです。
もちろん、公衆浴場を利用するメリットはたくさんありますが、こうした理由であれば、民間も含め他の事業で代替できるのか検討が必要です。
単に区民から人気がある事業と

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