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法王、ホームレス紙と単独会見

経済ニュース
南米出身のローマ法王フランシスコに誰が知恵を授けるのだろうか。刑務所を訪問したり、囚人の足を洗うなどの斬新なアイデアでメディア関係者を喜ばせてきたが、80歳の大台に入ったばかりのフランシスコ法王は先月、ホームレスが発行する新聞との単独会見に応じたというニュースがバチカン放送(2月28日)に大きく報じられたのだ。
▲フランシスコ法王と単独会見したホームレス新聞の表紙
メディア関係者ならばご存じだろうが、世界的な著名人や政治家と単独会見をするということはメディア関係者にとっても大きな名誉だが、著名なジャーナリスト、大新聞社や国営放送ではない場合、そう簡単ではない。一方、フランシスコ法王といえば、たとえ教会が低迷し、多くの信者が年々、脱会するとはいえ、世界12億人以上の信者を抱える世界最大のキリスト教指導者だ。そのローマ法王と単独会見することはバチカン担当ジャーナリストならば夢だろう。その夢をイタリアのミラノ市でホームレスが発行する新聞“scarp d’ tenis”がやったのだ。法王と会見した関係者には脱帽するのみだ。
ところで、政治家がメディア関係者と単独会見に応じる場合、必ず意図がある。自身の政策をアピールするとか、何らかの特定のアジェンダを訴えるとかいった狙いだ。そして、その狙いに最適のメディアを選び、会見をアレンジするのが政治家の秘書の仕事だ。
それでは、フランシスコ法王はなぜ

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