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企業がアーティストのパトロンに―、伝説のCMの立役者が考える新しい音楽PRの仕組み

Volkswagenは1990年代の後半に、Rykodiscというレコード会社にある提案を持ちかけた。彼らは、Rykodiscが版権を持っていた当時無名のシンガーソングライターの曲を、新しいカブリオレのCMに使いたいと考えていたのだ。
そのシンガーソングライターの名はNick Drake。結局カブリオレがどのくらい売れたかはわからないが、このCM(VWにとっては初のオンラインCM)は大きな話題となり、Nick Drakeの音楽は、彼の死からかなり時間をおいて再び注目されはじめた。さらにこのCMは、ヒット曲に頼り切るのではなく新しい(そして知られていない)音楽を消費者に届けるという、音楽と広告の新しい組み合わせ方のモデルとなった。
このCMの成功に関わっていた人物のひとりで、当時Rykodiscの社長を務めていたGeorge Howardは、オンラインマーケティング会社ReachLocalの共同ファウンダーでチーフ・レベニュー・オフィサーのNathan Hanksと一緒に、現在ブランドとアーティストをシステマティックに結びつける手段を作り出そうとしている。
ふたりがダラスで設立したMusic Audience Exchange(MAX)は、この度MATH Venture PartnersとKDWC Venturesが中心となったラウンドで、600万ドルを調達したと発表した。他にもG

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