[youtube https://www.youtube.com/watch?v=sHx8-Az2Yv0?feature=oembed&w=500&h=281]
この小池さんを応援する気はさらさらないのだが、偶々参議院予算員会での共産党の小池晃さんの質問ぶりを見て感心した。
ああ、これで民進党の皆さんよりも共産党の議員の方が野党議員としての質問力が上だ、という評価が定着するだろうな、と思わせるような見事な質疑ぶりだった。
物事の調査能力という点では、どうやら共産党の方が大分上のようである。
手元に証拠を持っているのに、あえてどこから入手した誰の資料か一言も言わないで、次から次へと質問を畳み掛ける。
何も知らない総理は、自分の事務所のことかしらと訝りながら、とにかく何か答弁せざるを得なくなる。
自分のところはまったく関係していないぞ、と思っているから、ついつい答弁の口調もきつくなり、反って質問者が持っている資料が何だか物凄く重要な資料に見えてくる。
そんな質疑の模様を見ていた関係者は、いたたまれなくなって、それはうちの資料だ、真相はこうだ、と言いたくなってしまうのだろう。
いや、これはまずい。
早く記者会見を開かなければ、とついバタバタと記者会見を開いてしまう。
それが、昨日の鴻池参議院議員の記者会見だったのだろう。
弁護士等と十分打ち合わせをしたうえでの記者会見であ
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