介護保険のサービスと介護保険でないサービスを組み合わせて提供する「混合介護」の解禁が近づいて来た。2月21日に政府の規制改革推進会議が「公開ディスカッション」を開き、同会議委員たちが厚労省の4人の課長と審議官たちに「なぜ、認めないのか」と迫った。防戦に必死の厚労省側だったが、委員たちが提案する国のガイドライン(指針)作りには、及び腰しながらも完全な否定姿勢を採ることはできなかった。同会議は、今後、厚労省にガイドライン策定を求めていくとともに、6月にまとめる答申に盛り込む。
Source: ダイアモンドオンライン
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