出光興産の創業家が昭和シェル石油との合併に反対している問題で、新たに創業家代理人に就任した鶴間洋平弁護士が１日、東京都内で記者会見し「創業家は経営統合に一貫して反対しており、考え方に変化はない」と表明した。さらに「条件闘争をしているわけでもない」と強調した。 鶴間氏は２月９日に辞任した浜田卓二郎弁護士の後任。代理人交代後も、創業家が強硬姿勢を維持したことで、合併実現が見通せない状況が続くことになる
Source: グノシー経済
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合併反対続ける=条件闘争を否定-出光創業家の新代理人
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