協会けんぽ(全国健康保険協会)は2月9日、平成29年度の保険料率を決定し、発表しました。
2009年(平成21年)9月分まで全国一律8.2%であった健康保険料率が同年10月からは各都道府県の財政状況を反映させ、県別の料率に変わりました。
今回はそれ以降、2017年(平成29年)度分まで、その推移を都道府県別に一覧にさせて頂きました。
健康保険料は労使折半で、被保険者(第2号被保険者)は料率の半分を標準報酬月額にかけた金額を給与から納付しています。
介護保険料も労使折半で、40歳以上65歳未満の被保険者(第2号被保険者)が料率の半分を標準報酬月額にかけた金額を給与から納付しています。
「保険料率(標準報酬月額への掛け率)」(単位:%)
都道府県 / 21年度 / 22年度 / 23年度 / 24年度 / 25年度 / 26年度 / 27年度 / 28年度 / 29年度
北海道 / 8.26 / 9.42 / 9.6 / 10.12 / 10.12 / 10.12 / 10.14 / 10.15 / 10.22
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