地方や郊外で百貨店の閉店が相次いでいる。人口減少や個人消費の冷え込みが続く上、台頭するショッピングセンター（ＳＣ）やインターネット通販に顧客を奪われているためだ。訪日外国人の“爆買い”の恩恵が少ないことも追い打ちをかけている。一方で、百貨店大手各社は都市部の店舗に経営資源を振り向けており、反転攻勢の道筋を描けない地方との二極化が顕著になっている。
茨城県つくば市の西武筑波店と大阪府八尾市の西武八
Source: グノシー経済
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地方・郊外の百貨店閉店相次ぐ 西武2店が閉店 進む都市部との二極化
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