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任天堂がマリカーを訴えた「真意」を分析してみた — 宮寺 達也

経済ニュース
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[youtube https://www.youtube.com/watch?v=cdRngQMLSO0?feature=oembed&w=500&h=281]
2月24日、世間はプレミアムフライデーに対して微妙な対応をしているころ、任天堂が公道カートのレンタル会社「株式会社マリカー」を不正競争行為および著作権侵害行為の差し止めと、損害賠償1000万円を求めて東京地裁に提訴した(参照:任天堂プレスリリース)。
このニュースを見て真っ先に感じたことは、「えっ、マリカーって許可取って無かったの?裁判したら絶対負けるよ」である。
今回、任天堂が提起した裁判で考えることは、「任天堂か、株式会社マリカーか、どっちが勝つのか?」ではない。任天堂が勝つのはわかっている。
「任天堂が訴訟を起こした本当の目的は何か?」
がポイントだ。
マリオのコスプレをして、公道をカートで走ることは合法 
株式会社マリカーは、マリオカートそっくりなミニカーと、マリオのキャラクターのコスプレ衣装をレンタルし、公道で実際にマリオカートをしているような体験を提供する。冒頭に引用したYouTubeは渋谷で走行中の模様を撮影したものだが、ここ数年、マリオのコスプレ姿の集団が都内の公道で走るのを見かけた人も多いことだろう。
実は、このような体験は株式会社マリカーの専売特許では無い。マリオカートそっくりなミニカー

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