ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

「赤ちゃんの命を救う」特別養子縁組あっせん法の今後の流れ

経済ニュース

特別養子縁組(赤ちゃん縁組)支援を行なっている、NPO法人フローレンスの駒崎です。
2月24日、私も呼びかけ人として参加している「日本こども縁組協会」が主催で、特別養子縁組あっせん法成立に尽力してくださった国会議員の方々をお呼びして、パネルディスカッションを衆議院議員会館で行いました。
非常に大切な論点や情報が出てきたので、ポイントを箇条書きにしながら、本記事で広く社会的養護にご関心のある皆さんとシェアしていきたいと思います。
法成立後の流れ
・野田聖子議員より「超党派議員をつくる」と冒頭で宣言。法律は骨組みだけなので、政省令で詳細部分を詰めていく作業が今後待ち受けているが、厚労省が下案をつくって、議連会合でその進捗をチェックしていく流れに
・一般的によくとられる、厚労省が審議会等を組成し、そこに有識者等を呼んで検討していく形にはならない様子
・2年以内施行ということなので、2018年12月までには施行しなくてはならない。よって、周知や説明なども考えると、2017年中に政省令はほぼ作成される
大阪の不正事業者は排除を明言
・現在、ネットで親のスペックだけでマッチングを行い、ソーシャルワーク等を一切せず、かつ「産んだら200万あげます」等と人身売買行為を行なっている不正団体があり、そこに行政指導が8回近く行われているが、逮捕や業務停止には至っていない
・しかし新法が施行されたら、こ

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました