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内申点を廃止しよう — 宮寺 達也

経済ニュース
写真ACより
「教育にお金はいらない ~ 都の私立高無償化は妥当か」という記事を投稿させていただいたところ、大変興味深いコメントを頂いた。
そのコメントには「この御仁の理想通りにコマを進めるには「公立高校入試」が「公平」であるというゲームのルールが大前提である。ところが、悪名高きかつての京都府や現在の神奈川県においてはそもそも入試制度が公平ではない」と書かれており、非常に気になる内容だ。
確かに私は「教科書の内容を勉強するだけで、誰でも大学合格というゴールに向かうことができる、公平な入試制度」を前提に置いて考えていた。その前提が崩れるならば、「公立高校で十分じゃないか」とは勿論言えない。
そこでコメントでも指摘されており、現在、私が住んでいる神奈川県の高校入試制度がどうなっているか、調べてみた。
驚くほど不公平だった神奈川県の公立高校入試
神奈川県の公立高校入試制度は、神奈川県のWebサイトで公開されている。平成29年度選考基準を見てみたが、びっくりするくらい不公平であった。
一覧表によると、合否は学習の記録(内申)、学力検査(入試)、面接、特色検査で決まるのだが、まずその比率がバラバラである。3つの比率は各高校で決めることができるのだが、
内申:2  入試:6 面接:2
内申:3 入試:5 面接:2
内申:4 入試:4 面接:2
内申:5 入試:3 面接:2
内申:6 入試:2 

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