調査会社のGfKジャパンが2月21日発表した「2016年家電・IT市場動向」によると、国内家電市場規模は前年比1.5%減の7兆円だった。洗濯機やエアコンなどの生活家電は平均価格の上昇により前年を上回ったが、薄型テレビやPC・タブレット端末の需要が減少した。
家電市場全体におけるインターネット通販の販売構成比は12.1%。前年から0.5ポイント上昇した。
分類別にみると、AV市場は市場縮小が継続
Source: グノシー経済
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16年の家電市場は1.5%縮小 テレビやPCの需要減
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