豊洲移転を巡り、百条委員会が設置される見通しの都議会(編集部)
明日の議会運営委員会で決まるそうだが、豊洲移転問題についていよいよ百条委員会が設置されることになりそうだ。
一年前には誰も予想していなかったことがまさに今、私たちの目の前で起きようとしているのだから大方の国民の目が東京都政に向けられるのは当然である。
これほどのどんでん返しは、見たことがない。
昨年の今頃は、まだ舛添氏の海外豪遊問題に火が点き始めた頃だったと思う。
その後舛添氏が都知事を辞任する羽目になると、誰が予測しただろうか。
どうも東京都知事の舛添氏の印象が最近よくない。
独り善がりのところが強い御仁だから、どうにも都民から浮いているような印象である。
猪瀬氏の後釜として出てきた時は殆ど難が見えなかったが、今は難だらけのように見える。
日本の首都の長だから、それだけのプライドを持つのはいいが、自治体の長としての分は守り、それなりの節度は保っていてもらわなければならない。
短期間によくあれだけ外国に出かけるものだと思うが、都民の税金で大盤振る舞いをしているように見えるから困る。誰もこの人の首に鈴を付けることが出来なくなっているのだろう。
段々傍若無人になっていく。
猪瀬さんの方が都知事らしかったじゃないか、ということになる。
天狗の鼻を折るのは、難しい。
やはり、次の都知事選挙ですね、と言わざるを得ない。
都議会議
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