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「正男氏暗殺」は余りにもズサン!

経済ニュース
暗殺された金正男氏(Facebookより:編集部)
マレーシアからの情報によると、「金正男氏暗殺事件」を捜査中の現地の警察当局が18日、北朝鮮の旅券を所持する46歳の容疑者(リ・ジョンチョル)を逮捕したと発表した。犯行が北の仕業の可能性が濃厚となってきた。同時に、その結論が正しいとすれば、北朝鮮の工作活動も変わった、といわざる得ない。
拘束された北旅券の持ち主はマレーシアでの労働ビザを所有していたという。その人物が正男氏暗殺に係っていたことになる。こんなズサンな暗殺計画はない。その人物が数日後、逮捕されたとしても不思議ではない。
それに先立ち、ベトナム人とインドネシア人の旅券を有する2人の女性が逮捕されたが、女性の動向はどう見ても北の訓練された工作員とは程遠い。犯行後も現場に数日間留まり、警察当局に逮捕されたベトナム女性は暗殺した男性が金正男氏だったと聞いても、「金正男氏は誰?」と聞いてきたという。こんな暗殺計画があるだろうか。これでは殺された正男氏は浮かばれない。
マレーシアの「金正男氏暗殺事件」の背後で北朝鮮の対外工作機関「偵察総局」が暗躍していた可能性があるという。正男氏の暗殺が報じられた直後から日韓メディアは「北側の仕業」と受け取ってきた。実証はなかったが、正男氏の動向を知っている韓国や日本の北朝鮮ウォッチャーは「北の犯行」とみていた。もちろん、それなりの理由はある。
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