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イエレンFRB議長、3月利上げの可能性を排除せず

経済ニュース

やっぱり、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長はマーケットに愛の鞭を振るいました。
イエレンFRB議長は14日、半期に一度に行う米上院銀行委員会での議会証言で利上げの「待ち過ぎは賢明ではない(waiting too long would be unwise)」と述べました。3月を含め近い将来開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で「雇用とインフレが予想通りの進展を示し続けているか精査し、さらなるFF金利の調整が適切かを評価する」と発言。毎回が利上げを決定しうる「ライブ」会合であり、楽観的な経済見通しと合わせ上半期の利上げの可能性をにじませています。公聴会で読み上げた原稿は、こちらをご覧下さい。
トランプ政権が検討するインフラ投資拡大、税制改革、インフラ投資といった経済政策、他の経済要因とともに「潜在的に経済見通しへ影響を与えうる」と言及するにとどめました。政策の変化がもたらす余波を考慮するのは、引き続き「時期尚早」と一蹴。とはいえ「財政政策の変更が持続可能な軌道に沿うものになることを希望する」と付け加え、2016年12月FOMC後の記者会見と同じくトランプ政権に牽制球を放つことを忘れません。
注目のバランスシートについては、「金利正常化が十分進むまで(縮小を)待ちたい」と回答しました。「今後数ヵ月にわたり、再投資の戦略を協議する」と述べる程度で、2014年9月に公表し

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