アンケートで従業員のエンゲージメントを可視化し、リファラル採用を加速する「Refcome Engage」ベータ版
最近スタートアップの採用施策において「リファラル採用(紹介採用)」の話題になることが増えてきた。だがこのリファラル採用、企業の人事担当者からは「従業員の協力が得られない、従業員が人材を紹介してくれない」といった悩みをの声が上がることも少なくない。
そこに着目したのがリファラル採用支援サービス「Refcome(リフカム)」を手がけるCombinatorだ。同社は2月15日、従業員エンゲージメント(社員満足度)を可視化するサービス「Refcome Engage(リフカムエンゲージ)」のベータ版をリリースした。またリリースと同時に事前登録も開始している。サービスの利用は無料だ。
リファラル採用に協力的な従業員を可視化
Refcome Engageは従業員にアンケートを配信し、従業員エンゲージメントを可視化するサービス。使い方は非常にシンプル。従業員情報をCSVファイルで追加した後、あらかじめ用意された「eNPS(employee Net Promoter Score:従業員向けの顧客ロイヤルティ指標)」に基づいて作成したアンケートを配信するだけ。その回答によって、従業員が批判者、中立者、推奨者の3つに分類。従業員エンゲージメントを可視化する。
アンケートの配信は全社はもちろんのこと、部署ごとに絞り込みを行うことも可能。この結果をもとにすることで、批判者の多い部署にリファラル採用の協力
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