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「神父さん、私はあなたを許します」

経済ニュース
ローマ法王フランシスコは、聖職者の性的虐待の犠牲者だったダニエル・ピッテ―氏(Daniel Pittet)がその体験をまとめた本の序文に、教会の聖職者による性犯罪に対し深い謝罪を表明する一方、教会関連施設内の性犯罪に対し強い姿勢で対応することを約束する旨を記述している。バチカン放送(独語電子版)は13日、同報道をトップで報じた。以下、同放送が配信した記事の概要を紹介する。
▲ダニエル・ピッテー氏の本「神父さん、私はあなたを許します」
フランシスコ法王の序文は13日のイタリア日刊紙「ラ・レプップリカ」に掲載された。スイス人の著者ピッテー氏(57)は現在、結婚し、6人の子持ちだ。図書館司書として働いている。同氏は8歳の時、一人の神父(カプチン会所属)に性的虐待を受けた(同氏は当時、ミサの侍者を務めていた)。それが4年余り続いたという。フランシスコ法王は2015年、バチカンで同氏と知り合いになった。同氏の本はフランス語、イタリア語、ポーランド語で訳され、バチカンの出版社LEVから出版された。本の題名は「神父さん、私はあなたを許します」(独語「Ich vergebe Ihnen, Pater」)というものだ。
フランシスコ法王はその序文で「著者の報告は必要なものであり、価値があり、われわれを鼓舞するものだ。著者の体験は読む者の心を揺さぶる。私は聖職者による性犯罪が犠牲者にどれだけ深い傷を残

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