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ブロックチェーンは革命なのか?

経済ニュース

ドン+アレックス・タプスコット著「ブロックチェーン・レボリューション」を読み返しています。
ビットコインに代表されるブロックチェーンの技術は、インターネット開発以来、それに匹敵する革命と、高い期待が寄せられており、その髄をつかみたく。
P2Pネットワークが支える、あらゆる取引が記録された世界規模の帳簿。「分散型台帳」とも称される技術です。
それは情報のインターネットに対し、「価値とお金」のインターネットであり、信頼のプロトコルであると評します。分散、パブリック、高セキュリティが肝、だそうです。
スマート契約によって、オープンなネットワーク型企業がこれからの主流になります。政府もオープンになり、利益団体の影響力は衰え、より誠実で透明度の高い政治となります。クリエイターが業界の世話にならなくても作品の対価を受け取れます。だそうです。よさげです。
各システムが個別に格納していた台帳データを共有すれば「サプライチェーンやトレーサビリティーなど複数の組織が連携する領域において進化を発揮する」(WIRED Vol.25  P72)。
個人同士で全取引が完結する、仲介するコアのない「脱中心」の世界を突き詰めれば、国家も企業も不要になっていきそうです。
MITメディアラボ伊藤穰一所長がデジタル通貨イニシアティブを形成し、世界の大学や研究機関を結集するとのことですし、世界の大手銀行もコンソーシアム

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