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円高リスクは後退か、日米首脳会談

経済ニュース

日本時間の2月11日夜中の3時に日米首脳会談の記者会見が行われました。確かに、大統領が通貨安に関する不満に言及した際、112円台で推移していたドル/円は一気に112円台まで突入したものの、それは一時的でした。
総じて、会見は日本にとってネガティブなものではありませんでした。日米の経済に関しては麻生副総理-ペンス副大統領のもとで新たな経済の枠組みを作っていくことも決められ、日米関係に一歩前進を感じさせる会見でした。
注目された為替問題も日米の財務大臣間で綿密な議論をしていくとされ、当面はトランプ大統領が通貨安批判を繰り返すことはなさそうな雰囲気です。ドル/円も113円前半まで戻っています。
同会見でのトランプ大統領の為替に関する発言を以下に載せておきます。
通貨安に関して言えば、私はかなり以前から不満を述べてきました。そして、多くの人の予想よりはるかに早い時期に、われわれ全員が公正な条件で競争できるようになると確信しています。公正な条件というのはこれしかないからです。公正に競争するにはこれしかありません。(NHK)
少し分かりにくい文章ですが、この公正な条件という部分は恐らく、日米で行われる二国間協議のことを指しているんだろうと思われます。具体的には、麻生副総理兼財務大臣とペンス副大統領の間で進んでいく新たな経済の枠組みのことでしょう。
さらに、記者会見全文の日米経済関係に関する部

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