三角関係の進化形、いまアメリカ人パートナーが嫉妬する先は…
半導体メーカー大手インテルは8日、アリゾナ州の半導体工場に70億ドル投資し3,000人の雇用を創出すると表明しました。トランプ氏が米大統領選に勝利してから、設備投資並びに採用計画を発表した少なくとも17番目の会社となります。
そのインテルの関連会社マカフィーが、現代人にとって聞き捨てならない調査結果をリリースしていました。題して「仕事と私とどっちが大事?」ならぬ「私とスマホとどっちが大事?」、アメリカ人版スマートフォン利用調査・パートナー編です。
恋人や配偶者がいるアメリカ人が自宅でスマートフォンなどを用いネットを楽しむ時間は38%と、相手と顔を合わせる時間と同じでした。スマホやパソコンなどネット利用時間が延びている証であり、ゆえに不満に感じるパートナーも少なくありません。実に40%が、自分よりスマホなどのデバイスに注意を払っていると不満を漏らしていました。ネット利用が可能なデバイスはもはや、ライバルのごとき存在と化しつつあるのです。
おかげでケンカに至るケースも少なくありません。一緒にいる時間のネット利用をめぐって言い争いになってしまったとの回答は45%でした。諍いが起きれば解決を目指すべく、大人は交渉するもの。インターネット利用でルールを設定していると回答した割合も45%と、互いを尊重する歩み寄りが見て取れます。
最近よく見かけるこういう風景なら、ケンカする必要なし?
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