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一国至上主義を台頭させたのはリベラルの胡散臭さだ

経済ニュース
カリブ海でカイトサーフィンを悠々自適に楽しむ近況を披露したオバマ氏だが、在任中の政策の是非は?(リチャード・ブランソン氏公式YouTubeより:編集部)
トランプの勝利とイギリスのEU離脱などはリベラル路線の敗北であることはいうまでもない。ところが、リベラル系の人々は、こういう馬鹿なことになった原因をつくった側の問題を放置して、その結果、出てきた鬼っ子を退治できると思っていることだ。
分かりやすく言えば、情報系や金融系の技術を持った人たちが工業や農業などに代わって経済の主役になって巨大な富を得ている。そのなかには、少数民族・移民や女性も多い。
彼らは、自分たちの都合が良いように国家や世界をデザインした。国家の統制をなくし、租税回避もやりやすいようにして、税金も払わない。移民・難民は助けるが、国民の弱者は自己責任だ。
国民、なかんずく白人の普通以下の男の仕事は取り上げ社会福祉もダウンさせ、しかし、女性や少数民族はこれまで以上に優遇する。なぜなら、うるさい白人の男より使いやすいからだ。
現在のリベラル路線のもとでは、社会福祉や経済社会統制による保護は一般的に後退させられるが、移民や女性を含めた広い意味での弱者はどんどん優遇されているから、白人の男は二重に打撃を受けている。自由競争で負けたとは単純にいえないのだ。
そして、白人の保守派が不満をぶつけるとヘイトだとかいうし、彼らをマイノリテ

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