【パリ時事】日産自動車・仏ルノー連合のゴーン最高経営責任者(CEO)は10日、両社の経営統合など関係強化について「仏政府がルノー株を手放せば何でもできる」と述べ、仏政府の株式売却が前提になるとの考えを示した。市場関係者との会見での発言として、仏メディアが伝えた。 ルノーは日産の株式の約43%を持つ一方で、仏政府と日産はルノーの株式約15%をそれぞれ保有。販売台数で日産はルノーを大きく上回っている。
Source: グノシー経済
「仏政府の株売却が条件」=日産とルノー関係強化で-ゴーン氏
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