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都民ファーストの会は、組織ガバナンスの確立が課題だ

昨日、都民ファーストの会の新しい都議選・公認候補予定者の方々の名前が発表された。
これから3月末まで毎週候補者の名前が発表されることになるのだろうか。
一説には合計で70人くらい擁立するという話もあるくらいだから、大変なことである。
少しづつ少しづつ都議選のムードを高めていくということを考えれば、小出しに候補者の名前を出していくというのはそれなりにいい方法だろう。
知名度のある人もない人も小出しに名前を挙げて行けばそれなりに注目され、世間の認知度が高まっていくものである。
目下のところは、このペースでいいのだろう。
しかし、肝腎の選挙区が明らかにされていないから、公認候補者に選ばれた人は相当困るのではないかしら。
3月4日の希望の塾の第1期生の最終講義日頃には、選挙区も決めておかなければならないだろう。
まあ、選挙巧者の小池さんが陣頭指揮を執っておられるはずだから万が一にもぬかりはないと思うが、同時に選挙スタッフも確保しておかなければならない。
実に忙しい日々が続くはずである。
4、5人ぐらいの面倒は見られても、70人ともなると大変だ。
それこそ何百人ものスタッフを用意しなければならない。
現職の都議の方にはご自分の選挙もあるから、とても他人のお世話までは手が回らないだろう。
私が見ている範囲では、まだ都民ファーストの会は組織としては十分固まっていない。
どうやって組織らしくするか

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