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僧侶に聞く!逃げちゃダメだ。でも、勇気って何なの?

経済ニュース
写真は向谷匡史氏。ブログより。
「逃げちゃダメだ」。これは、「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する、碇シンジの台詞の一つ。 初号機に初めて乗る決断をする際に、「逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ…」とくり返し自分に言い聞かせるシーンはあまりにも有名だ。
では、「なぜ逃げてはいけないのか」「勇気とはなんなのか」と聞かれたときに答えられるだろうか。このような質問に対して、分かりやすい回答があるので紹介したい。『考える力を育てる 子どもの「なぜ」の答え方』の著者であり、浄土真宗本願寺派僧侶、保護司、日本空手道「昇空館」館長も務める、向谷匡史(以下、向谷氏)の見解である。
■「組手」を嫌がる子供たち
――向谷氏は空手の道場を開いている。そこでは次のような光景が見られるようだ。
「子どもたちの多くは組手を嫌がります。組手というのは空手の練習の一つで、双方が対峙して、突いたり蹴ったりする攻防の一つです。安全には十分配慮していて、顔と胴には安全具を着けますし、手には『拳サポーター』という小さなグローブをはめます。」(向谷氏)
「子どもの場合、相手に当てると反則になりますからケガをすることはまずないのですが、一所懸命に戦っていると、溥く当たることがあります。だから。嫌がるのです。」(同)
――これは直接打撃せずに寸前で止める、 もしくはダメージを与えない程度に当てる「寸止め」というルール

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