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2016年の実質賃金、5年ぶり増 – 12月は1年ぶり減

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厚生労働省は2月6日、2016年の毎月勤労統計調査(速報、事務所規模5人以上)の結果を発表した。それによると、物価変動の影響を考慮した実質賃金指数は前年比0.7%増となり、5年ぶりにプラスに転じた。
○現金給与総額は3年連続増加
同省は「実質賃金の算出に用いる名目賃金(現金給与総額)が今回プラス0.5と高い伸びだったことと、分母にくるCPI(消費者物価指数、生鮮食品含む)がマイナス0.2となっ
Source: グノシー経済

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