トリプルスコアが民意を示した千代田区長選挙

こんにちは、おときた駿＠ブロガー都議会議員（北区選出）です。
1週間にわたって繰り広げられてきた千代田区長選挙、20時ちょうどに石川まさみ候補に当確がつき、22時40分に開票結果が確定しました。
選挙戦の最中も手ごたえは感じていましたが、最終的にトリプルスコアを超える3.4倍の得票となりました。
千代田区長選は石川まさみさんの大勝利に終わりました。これまでの区民ファーストの実績による結果です。「東京大改革」も千代田区から大きな一歩をさらに前へと踏み出せます。バンザイの後は、秘書と餃子でささやかに喜びと空きっ腹を満たしました。 pic.twitter.com/t8H2MolnVX
— 小池百合子 (@ecoyuri) 2017年2月5日
文字通りの「圧勝」ができたことはとても喜ばしい一方で、もう一つご注目いただきたいのが投票率です。なんと前回から11.4％アップし、53.67％となりました。
千代田区長選挙で投票率が50％を超えることは1981年以来で、また統一地方選挙の日程とずれるようになってから過去最高の数字だそうです。
「劇場型選挙だ」「代理戦争化をして、区民を巻き込んだ」
などの批判もありますが、これだけの有権者に投票所へ足を運ばせた功績は、誰にも否定できないと思います。
今回の対立構造やマスメディアの報道によって投票に行く人が増えたのだとしても、投票という行為

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