ちょっと煽り気味なタイトルになってますが、これは「サッカーなんてツマンネエからアメフト見ようぜ」という記事では”なく”、「サッカーがもっと面白くなるヒントがアメフトにはあると思うので、年一回の祭典スーパーボウルを見てみるといいかも(そうすると最近徐々に人気低迷の危機の入り口ぐらいにいるかもしれない日本サッカーへのヒントが得られるかもしれないし、世界の今とか今後の経済の動向とかそういう話まで深く理解できるかも)」というような記事です。
アメフトはいわゆる「アメリカのガラパゴス文化」であって、そのアメリカ国内リーグの最高峰であるスーパーボウルはアメリカ以外ではそれほど注目度がないけどアメリカ内部では圧倒的な存在感があります。
世界最大のスポーツイベントは、サッカーワールドカップか?オリンピックか?チャンピオンズリーグか???という永遠に定まらない争いがあって、それらのビッグネームに対して「数字の選び方によっては」同等以上だと主張できるほどの巨大イベントがスーパーボウルなんですね。
で、紅白歌合戦を経年で見続けると「その年の日本という国の状態」が広く深く実感できてしまうように、最近それほど国民的行事でもなくなりつつある紅白とは違って、依然として本当にアメリカの大イベントであるスーパーボウルを見てみると、「その年のアメリカ」が広く深く実感できるし、その変化が世界とアメリカの今を理解するのに
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