「炭素価格」導入が有効=温室ガス削減へ報告書案-中環審小委

中央環境審議会（環境相の諮問機関）の小委員会は２日、長期的な地球温暖化対策に関する報告書案をまとめた。２０５０年までに温室効果ガスを８０％削減する政府目標の達成に向け、温室ガスを価格に換算して排出削減につなげる「炭素価格」制度の導入が有効と明記した。３月末までに正式決定する。　報告書案は目玉施策として、炭素税のほか企業に温室ガスの排出枠を設けて過不足分の売買を認める「排出量取引」など、炭素価格制度
Source: グノシー経済

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