音喜多都議のブログより
2月5日に行われる千代田区長選が1月29日に告示された。これまで区長選がニュースになった記憶は全くといって無いが、小池vs ドン(内田都議会議員)の「代理戦争」として、メディアでも積極的に取り上げられている。
千代田区長選は、千代田区民の有権者が自分たちの首長にふさわしいと思う人を選べば良いと思うので、千代田区どころか東京都民ですらない私は静観するのみである。
しかし、千代田区長選に関する記事を読んでいると、どうにも納得のできないことがある。それが、都議会議員・音喜多氏が嘘をついていることである。
音喜多氏が応援する、5選・75歳・天下りの石川雅己候補
今回の千代田区長選は、現職で5選を目指す石川雅己氏(75歳)、自民都連推薦の与謝野信氏(41歳)、無所属新人の五十嵐朝青氏(41歳)の3名が立候補した。その内、石川氏が小池都知事の応援を受けているため、知事与党である音喜多氏も石川氏を応援している。アゴラにも「区長選挙を都と基礎自治体の関係から考えてみる」という応援記事を投稿されている。
しかし、音喜多氏の過去の言動を振り返ると、石川氏を応援するのはおかしい。なぜなら、石川氏は5選・75歳という超高齢候補であり、天下りを経て区長になった人物だからだ。
1つ目の嘘:年齢の若い候補に投票しよう
音喜多氏は2015年のブログで「61歳で、若手候補?!高齢化が進み続け
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