大手電力10社の2016年4~12月期決算が31日、出そろった。原油などの燃料費低下に伴う電気料金引き下げや、16年4月に始まった電力小売り全面自由化による契約者離れが響き、9社が減収。東京電力ホールディングスや中部電力など6社が経常利益を減らした。 燃料費は10社合計で約2兆3000億円。円高効果もあり前年同期から3割超減少した。燃料費の減少は、売上高とコストの両方を減らす作用がある。収入減より
Source: グノシー経済
電力6社が経常減益=料金下げ、自由化響く-16年4~12月期
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