シンカー:求職者比率を考えると、日本の失業率の低下はまだ限界に達していないと考える。日本は完全雇用であるから財政による景気下支えは必要ないという議論がある。日本より完全雇用に近いと考えられる米国でも、財政拡大の期待が景気心理を押し上げている。まだ完全雇用に到達しておらず、デフレ心理を払拭しなければならない日本の方が、デフレ完全脱却のために財政拡大が必要であると考えられる。12月の失業率は3.1%と
Source: グノシー経済
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失業率の低下の限界はまだ先
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