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ふるさと納税の返礼品のいちごが少しだけ「苦かった」理由

経済ニュース

年末に申し込んだ、ふるさと納税の返礼品が次々に送られてきています。いくらやうなぎといった魚介類だけではなく、あまおうのような果物も届けられました(写真)。
あまおうは、普段自分で買っているものより大粒で、とても美味しかったです。しかし、もらっておいて言うのも何ですが、甘みを味わいながら、罪悪感から何とも苦い味わいを感じたのも事実です。その理由はふるさと納税の仕組みにあります。
ふるさと納税は、納税と呼ばれていますが、税金ではなく実は寄付金です。自分が選んだ自治体に寄付をすると、それと同じ金額を自分が納める税金から控除することができる仕組みです。2000円を超える控除上限額までが控除されますから、2000円の負担で、税金を減らし、その分寄付をすることができるのです。
ふるさと納税がブームになっている一番の要因は返礼品です。寄付のお礼として自治体から食べ物などの商品が送られてくるのです。
2000円の自己負担で、寄付をして全国からの様々な返礼品が受け取れるのは、お得で楽しい制度のように思えますが、別の見方をすることもできます。
寄付を受け取った自治体は、寄付金は財政にプラスとなりますが、返礼品のコストを負担しなければなりません。例えば、1万円の寄付で、あまおうを返礼品に贈るとすると、商品価格はおそらく2,000円から3,000円位。それに配送コストや、事務コストを含めると、総コストは

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