３０日午前の東京金融市場では、トランプ米大統領がシリアなどからの難民受け入れを停止する大統領令に署名したことで、米新政権の保護主義に対する警戒感から投資家がリスクを回避しようとする動きが強まり、円高・株安が進行した。 外国為替市場では、安全資産とされる円が買われ、円相場は１ドル＝１１４円台前半に上昇。正午現在は１１４円３３～３４銭と前週末比８８銭の円高・ドル安。 株式市場では円高進行が嫌気された。
Source: グノシー経済
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米保護主義警戒で円高・株安=円114円台前半-東京市場
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