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情弱ニッポンの処方箋!ネットが未来の総理を決める

経済ニュース
写真は新田氏(モーニングCROSS/TOKYO MX)
昨年は、ネットメディアが大いに注目された年だった。都知事選、参議院選、その後は蓮舫氏の二重国籍疑惑を追及したことでネットメディアの位置づけに注目が集まった。アゴラでも八幡和郎、池田信夫両氏が豊富な経験と知識で切り込んでいった。メディアの特性を考えた場合、その序列は、テレビが一番強く、ネットメディアの評価は決して高くない。それを一蹴したのが昨年の一連の流れだった。
いま、話題の書籍がある。アゴラ編集長の新田哲史氏(以下、新田氏)が上梓した『蓮舫VS小池百合子、どうしてこんなに差がついた? 』である。本書を私なりに解説してみたい。
■情弱ニッポンの課題とは
皆さまは小泉劇場を覚えているだろうか。小泉劇場とは2005年の衆院選にともなう政局のことを指す。当時の政局を主導したのは、小泉純一郎総理大臣(以下、小泉総理)であった。小泉総理は郵政三事業の民営化を推進し法案を可決することを目論んだ。ところが、衆院は可決したものの、参院では造反者が出たことから否決された。そのため、小泉総理は民意を問うとして衆院を解散したのである。
選挙では造反者に対して対立候補を擁立する刺客戦術がとられた。こうした政局はテレビ等を通じてお茶の間に流れることになった。視聴者は政局をゲームを見るような感覚で視聴していた。また政局が劇場型であったことから「小泉劇場」

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