円安に祝うべき理由なし、上向かぬインフレ期待

――WSJの人気コラム「ハード・オン・ザ・ストリート」
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　日本銀行は思いがけず円高から逃れているが、これは全く評判ほどの万能薬にならないことが判明している。
　総務省が27日発表した2016年12月の全国消費者物価指数（CPI）は、生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比0.2％下落となり、下落率は11月の0.4％をやや下回った。背景には、米大統領選の投票日以降、円がドルに対して9.3％下落し
Source: グノシー経済

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