Googleマップに新たに追加された機能によって、ユーザーは駐車場をみつけやすく、というよりは目的地周辺で駐車場をみつけるのはどのくらい難しいかということを事前に知ることができる。Googleによれば、この新機能は「駐車場のヒストリカルデータ」を使って駐車難易度に関するスコアを割り出し、Googleマップのルート情報が表示される箇所に、目的地周辺の駐車場の状況を「Limited(少ない)」「Medium(普通)」「Easy(多い)」の3段階で表示するようになっている。
本機能は、Android上でGoogleマップのベータ版を使っていたユーザーが、今月初旬に発見した。
この駐車情報機能は、GoogleがGoogleマップの巨大なユーザーベースとそこから生み出されるデータを利用し、ユーザーに目的地の情報を伝えるという、最近同社が開発を進めている新機能の新たな例だ。
他の例として、Googleは昨年11月に、匿名の位置情報や検索情報を使った「混雑する時間帯」機能をローンチした。この機能はそれ以前に開発された、お店の混雑状況を確認できる機能が進化したものだ。ちなみにGoogle検索やGoogleマップに表示される「混在する時間帯」の情報は、現在はリアルタイムでアップデートされている。
しかし今回発見された駐車情報機能には、Googleが「ヒストリカル」データを使っていると言っているように
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