こんにちは。東京都議会議員の川松真一朗(墨田区選出・都議会自民党最年少)です。
さて、今週末までが新年会等の新春行事のピークです。
そこで、よく投げかけれる言葉が「都議会いいかげんしろ」という内容です。これは都議会という狭い範囲を言っているのではなくて、「都政全体」を指しているというのが私の感覚です。
豊洲問題も延期はしたものの先行きが見えない。どこで結論を出すのだと言われます。私自身も政策ではなくて政局に左右されてリアルタイムに対処出来ないのは東京都にとって最大の不幸でしかないと思います。
小池知事と自民党
知事選以降の過程から、都知事と都議会自民党には亀裂が入っている事を心配されている方が多数いらっしゃる事もよく理解しています。しかしながら、昨日のブログ 小池知事の予算案について(自民党都議の感想)でも書きましたが、これまでの流れに逆らうような予算案ではありませんでした。私達が目標としている「世界で一番の東京」を実現する為に、持続発展可能な都市作りという観点からも、小池知事と都議会自民党の根本的な部分に相違が無い事は自明です。
知事議案に全て賛成の自民党
にも関わらず、突然に「今の都議会自民党を批判する」自民党都議が出てきたりしているので余計に分かりづらい・理解しづらい現況を生んでいるような気がしています。小池知事が取り組んだ昨年の第3回、第4回定例会における知事提出議案に自民
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