「カネの流れ」知っていますか?
独立・起業するにあたり、「失敗」したくないですよね。そんなあなたにぜひ知っておいていただきたい3つのポイントをお伝えします。
前回の《1「儲けの仕組み」(http://entrenet.jp/magazine/4846/)》に引き続き今回は、2「カネの流れ」をお届けします。
1)「事業」を営むということは、「活動」をするということ
誰もが知っている有名な会社や上場企業だけでなく、地域の中小企業や個人事業者など、この世の中の会社は何らかの「事業」を行っています。
辞書で調べると、「事業」には大きく分けて2つの意味があるとされています。
① 社会的意義のある大きな仕事
② 営利を目的として営む経済活動
あくまでも上記の意味から考えると、以下の2つは「事業」ではないと考えられます。
「ボランティア活動」:社会的意義はあるが、営利を目的としていない
「オレオレ詐欺」:営利を目的としているが、社会的には罪に当たる行為
つまり、《1「儲けの仕組み」》の「1) 事業に必要なこと」で説明した「顧客が「望んでいること」の実現か、「悩んでいること」を解決する製品・サービスを提供すること」。そして、その提供する活動を継続的に行うことが「事業」と言えるのです。
2)個人の「カネの流れ」とは?
「活動」を始めると、「カネ」を手に入れたり、「カネ」を手放したりします。
例えば
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