写真は講演中の木戸氏
あなたは、営業マン最強の「セールスレター」とは、どんな内容だと思うだろうか。「メリットや数字を入れて明確」「強力なオファーを用意する」「社長の思いを書く」「たくさんの顧客の声を集める」。色々な意見があるに違いない。
今回は、『配るだけで契約が取れる!「最強集客レター術」』の著者であり、集客コンサルティングなどを手がける、木戸一敏(以下、木戸氏)に、その違いについて聞いた。
■セールスレターの作成は難しくない
――営業マンがお客様を訪問する際に持参する「セールスレター」。皆様はどのような内容のレターであれば購買意欲が高まるだろうか。
「過去の経験やデータ分析から、人間味を感じてもらうことが『売れる営業』に必須の条件であることがわかっています。セールスレターも『人間味のあるレター』にすれば売れるということです。レターには人間味、つまり営業マンである『あなた自身』が入っている必要性があります。」(木戸氏)
「あなたの人間味が入ったセールスレターが作れれば、あなたも『売れる営業』になれるかも知れません。」(同)
――ところが、そんな効果絶大なセールスレターも、「こんなものをつくるのは自分ではムリだ」となってしまっては意味がない。
「そもそも営業マンというのは、お客様と話すのが仕事です。話すのは元々得意だけど、文章を書くのは苦手なんだよなあ。という方も多いでしょう。安心
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