米国の原発事業で巨額損失を計上する見通しになった東芝に対し、取引のある銀行団の大半が２月末まで協調融資を継続することで２３日、合意した。だが、一部の地方銀行などは取引継続に応じず、東芝の経営の先行き不透明感は消えない状況だ。東芝は週内にも主力の半導体事業の分社化やグループ企業の株式売却など再建策をまとめる方針で、詰めの作業を急ぐ。
主力行が同日、東芝に融資継続を伝えた。東芝は外部格付けの引き下げ
Source: グノシー経済
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東芝へ融資、主力行が継続 一部地銀応ぜず週内にも再建策
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