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日米のネット右翼比較が示す戦前日本思想の先進性

先日行われたトランプ大統領の就任式において、大規模な反トランプデモが行われたことは既に述べた。その際にいわゆる「新しい右派(Alternative Right;Alt-right)」と呼ばれる、日本で言えば「ネット右翼」に相当する、主にインターネット上の匿名掲示板などで通常のメディアや日常会話では決して口にできないような過激な発言を行う集団のいわば代表格と公式メディア側から認定されているリチャード・スペンサー氏(Richard Spencer)という人物が、ワシントンD.C.の就任式会場近くにおいてとある報道機関からインターヴューを受けている間に暴徒化したデモ隊に殴られるという事件があった。
このスペンサー氏というのは欧米メディアでは一般に白人至上主義者(White Supremacist)として知られているが、(主にリベラル系でしかも大手既存メディアではない若者主導の)メディアによっては彼をさらに人種差別主義者、反フェミニスト、反多文化主義者、反回教主義者(Islamophobe)等々、様々な政治的に正しい主張を悉く拒絶する極悪非道な人物として報道するものも少なくない。
上述の事件について報道しているCNNの記事では、スペンサー氏を単純に「新しい右派の開祖(Alt-right founder)」としているが、Alt-rightは公式メディア上では事実上白人至上主義や過激な人種差別

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