内閣府は23日発表した1月の月例経済報告で、景気の基調判断を「一部に改善の遅れもみられるが、緩やかな回復基調が続いている」とし、前月のまま据え置いた。同じ表現は2カ月連続。ただ、海外経済の先行きについては、トランプ米大統領の保護主義的な政策を念頭に、改めて「不確実性に留意する必要がある」と指摘し、警戒感をにじませた。
石原伸晃経済再生担当相が同日の関係閣僚会議で報告した。石原担当相は会見で「米国
Source: グノシー経済
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月例経済報告 景気判断は維持 トランプ政権が懸念材料
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