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トランプ氏とオバマ氏の就任演説比較から見えるもの

さて別稿で述べた通り、一見平和的な理想を求める純真なイデオロギーに基づく立派な主張を掲げているかのように見えた反トランプデモ参加者の一部がその美しいイデオロギーの中に隠蔽されていた暴力性を臆面もなく曝け出している中で、トランプ氏は無事に大統領に就任し恒例の就任演説を行った。これをオバマ氏の2009年のものと比較すると、両者がまさに真逆の方向を向いていることが実に明瞭に際立っていている。
就任演説の冒頭部が示すオバマ氏のエリート主義性とトランプ氏の大衆性
まず、オバマ氏の演説では冒頭でこんなことを言っている。
We the People have remained faithful to the ideals of our forbearers, and true to our founding documents.
我々アメリカ国民は先人たちの理想に忠実で、合衆国建国の基礎となる公文章に誠実でありつづけた。
対してトランプ氏はこうだ。
[T]oday we are not merely transferring power from one administration to another, or from one party to another – but we are transferring power from Washington, D.C. and gi

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