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頑張れ受験生!国立2次試験までの勉強法 — 宮寺 達也

経済ニュース
写真ACより(編集部)
国立大学の2次試験まで、いよいよ40日を切った。
前回の記事で書いた通り、この40日間をがむしゃらに勉強すれば、1年以上にも匹敵する勉強の効果を得ることができる。
改めて、1月16日(月)から2月24日(金)は、もう、とにかく、がむしゃらに勉強しよう。人生で最も頑張るべき40日間だ。
さて、今回はその40日間で大阪大学工学部の2次試験模試でE判定(700点中、200点強)から、合格(700点中400点強)まで学力アップさせた、私なりの勉強法を紹介したい。
受験生(特に現役)のみんなは、この勉強法で学力アップし、未来を切り開いて欲しい。
なお、この勉強法は国立大学の理系学部2次試験にとってドンピシャだが、文系学部や私立大学の一般入試にも応用できると思うので、是非とも参考にして欲しい。
国立2次試験までの勉強法① 解けない問題に食らいつく
国立の2次試験や私立の一般入試と、センター試験の大きな違いは試験時間である。
センター試験は国語・英語(筆記)で80分、その他は60分で数十問の問題に解答していく。問題一つ一つは簡単なものが多いので、焦らずに時間を上手く活用し、解ける問題を確実に解くことが重要だ。
しかし、2次試験は全く戦略が異なる。
例えば2017年の大阪大学工学部2次試験の場合、数学150分、英語90分、理科(物理・化学)150分と、長丁場だ。
そして、セ

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