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「アパホテルに無料で積んである読売新聞」との新華社報道

経済ニュース
アパホテルの客室に置かれた「南京事件」否定の歴史本については、1週間ほど前の1月15日、中国の記者からネットで注目されていると知らされた。その後、各方面から感想を求められ、大騒ぎになるとは思ったが、外交部の会見にまで飛び出したのは意外だった。毛沢東時代と同様、強い習近平政権のもとで反日デモは起きない、と私は繰り返し強調してきた。押さえつけられていた感情が、一気に噴き出したのだろう。
新華社通信も18日、後追いのルポを配信し、書籍の写真まで掲載した。
記事内容は中国のネット世論に便乗しただけの浅薄なものだったが、「ロビーには『読売新聞』と読売新聞が発行する英字紙『The Japan News』が高く積まれ、宿泊客に無料で提供されている」と写真付きで説明があった。
なぜ、新華社の記者がわざわざ読売新聞に注目したか。それは、そのあとに説明がある。
「『読売新聞』は日本最大の保守派メディアで、安倍政権にすり寄り、自民党の機関紙だとまで称されている。これほど多くの『読売新聞』を宿泊客に無料で提供しているのは、ホテル経営者の価値指向を表し、また確かに商売が繁盛していることを物語る」
先入見を持って書かれるステレオタイプ報道の典型だ。読売新聞への評価には同感だが、その色眼鏡が大事な点を見逃す結果を招いた。この記事はもっと別の書き方にならなくてはならない。読売新聞は堂々と「南京虐殺」を歴史的事

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